家庭環境の影響か幼少から大人の顔色を読むことを覚える。
人の心の動きや言葉に敏感な10代を過ごす。
友人の相談によくのることが多かったが、ある頃から友人の想いが乗り移ったように重く抱え込むようになり、浄化の仕方が分からず苦しい時期を過ごす。
その頃から「私には人の深い想いに敏感かも」と自分の能力を感じるようになる。
映像制作でアシスタントプロデューサーの実績を積むなか、パワハラと恋人との別れ・流産をキッカケに30歳でキャバクラに入店する。
容姿に自信もない、むしろ地味顔で目立つのも嫌いな私だったが、生まれ持った"負けず嫌い根性"が芽生え、入店間もなくNo.1を目指し、2ケ月後には売上No.1となる。
持ち前の"人の心を読み解く力"と、映像の仕事で培った"プロデュース力"で誰ともかぶらないキャラクターと接客方法を生み出し、売上実績を伸ばした。
現在は、自分の強みと30歳で人生のどん底を味わった経験を活かし、立ち止まっている・俯いている女性の力になりたいとInstagramの発信をしながら、女性の笑顔を引き出すためのサポートに尽力する。